例外もあり得ますが、スロットマシンは「ブラックボックス」のようなもんで、内部構造は比較のしようがありません。プレイヤーが出来ることは、コインをスロットマシンに入れ、ハンドルを引くかボタンを押すだけなのです。 カジノにとって、スロットマシンのプレイヤーは毎時間600回もスピンしてくれる上客です。仮に特定のスロットマシンが他のスロットマシンと比較して、たとえ少しでも常に高い勝算を示していたとしたら、それは客足の絶えない人気ゲームとなるでしょう。 ここまでの事実が暗示していることは、スロットマシンに注ぎ込まれるお金は増加し、その結果、長期的にはプレイヤーたちはさらに多額のお金を失うという図式です。 スロットマシンは人間の脳に中毒症状を引き起こすことが証明されています。中毒というものは楽しく愉快なものとして始まり、やがて楽しくも愉快でもないものになります。 カジノで最も人気のあるゲームはスロットマシンです。しかし、それは、ほとんどのプレイヤーがスロットマシンの仕組みを知らないからなのです。こうして仕組みを知ってしまっても、それでも、あなたにとってスロットマシンはお気に入りのゲームでしょうか。 インターカジノでは1000種類を超えるスロットがプレイ可能です。
幸運を祈ることだけがスロットマシンで勝つ方法だとお考えではないでしょうか。全ては完全に運任せと思い込まれているのだとしたら、以下の3つのプレイ方法に驚愕するかもしれません。 バンキング・スロットマシン バンキング・スロットマシン(蓄積型)には、特別な絵柄が出ると段々と満たされて行くボーナス・メーターというものが備えられています。このメーターがいっぱいになるとボーナス機能が発動する仕組みです。 このタイプのスロットは、長時間プレイされなければ勝てないように設定されています。その結果、時間や資金が不足してボーナスを獲得するところまで粘れないプレイヤーが発生してしまうことがあります。 こうした状況を利用してみてはいかがでしょうか。ボーナスメーターが満たされかけているような蓄積型のスロットマシンでプレイすれば勝てる可能性が高まるというわけです。 ミステリー・ジャックポット このタイプのスロットマシンでは、ある瞬間に突然プログレッシブ・ジャックポットが発生します。ゲーム毎の最高賞金はぴったり250米ドルです。 ジャックポットが発生しそうになるまでこうしたミステリー系のスロットマシンには手を出さないというアプローチがあります。考え方としては蓄積型のスロットマシンの勝利法と似ています。適切な頃合でプレイし始めることでこのタイプのスロットマシンの特性を利用しようという考え方です。 「オッズの魔法使い」として知られるマイケル・シャックルフォードによるミステリー系スロットマシン攻略の公式は以下のようなものです。 公式:t = m × (h + r) / (h + 2r) ・ t = Target point(目標点) ・ m = Max jackpot(最大ジャックポット) ・ r = Rise of meter(ジャックポットに加算される各ベットのパーセンテージ:例2%) ・ h = House edge(プログレッシブ・ジャックポットの平均値を含む) プログレッシブ・ジャックポット …